JMA、「メイクアップアドバイザー」資格制度発足を発表
2016.07.11
編集部
一般社団法人 JMA(日本メイクアップ技術検定協会)は、「メイクアップアドバイザー」資格制度発足を発表した。
同協会では、2004年に日本メイクアップ技術検定試験を発足以来、400名を超える認定講師が活動しており、美容学生を中心に約11万人が受験している。
本年度より、現場に精通したキャリアのある講師陣によって制作された「メイクアップアドバイザー検定試験(筆記試験)」を導入、9月に開催される全国一斉日本メイクアップ技術検定試験で同日受験が可能だ。
美容のサービスがヘア、ネイル、エステ、メイクなど細分化されていく中で、美容の専門技術を提供するだけではなく「接客」や「ホスピタリティ」を提供出来る人材の育成が必要となってきている。
また、化粧品業界で働く美容部員にとっても必須な知識を「メイクアップアドバイザー資格」で得ることができる。
JMA認定校及び法人正会員(全国160校)では、2017年4月度より導入開始予定だ。
【2016年秋期全国一斉日本メイクアップ技術検定試験】
■日時:9月25日(日)
■会場:東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄
■申込締切日:8月25日(木)
- 参考リンク
- メイクアップアドバイザー検定試験