シミができにくい色黒の人も要注意!紫外線の害は肌の老化の原因に

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2016.08.2

編集部

眩しい太陽の光が強く降り注ぐ季節となり、紫外線からの肌ダメージが心配な人も多いのでは。株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)は、このほど、色黒の人でもしっかり紫外線対策をする必要性について発表した。

「色白の人はシミができやすく、 色黒の人はシミができにくい」と言われる。それは、一般的に色白の肌を持つ人はもともと持っているメラニンの量が少なく、 色黒の肌を持つ人はメラニンの量が多いので、 紫外線を浴びた時に色黒の人は新しいメラニンが作られる量が限られており、 シミができるリスクが少ない 。

一方で、 新しく作るメラニンの量が多くシミができるリスクの高い色白の人は、 紫外線対策において、 万全の注意をする必要があるといえる。

では、 シミができにくい色黒の人は、 日焼け止め対策をしなくても本当に大丈夫なのか。

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紫外線の影響は、 シミだけではない。肌の表面(表皮)に作用して炎症を起こすUV-B波は、 赤みを帯びて数日で黒くなりシミの原因になるといわれるが、紫外線の中でも波長が長く、 雲やガラスも通過する UV-A波は、 真皮にダメージを与え、 シワやたるみなどの肌の老化の原因を引き起こす。

色黒の人がシミになりにくいタイプでも、 日焼け止め対策をしていなければ、 紫外線は確実に肌にダメージを与え、 シワやたるみなどをもたらすので注意が必要だ。

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紫外線から肌を守るには、 まず日常から日焼け止め(UVカット剤)などで、 紫外線対策をしていくことが非常に重要だと結論付けている。

参考リンク
ドクターシーラボ

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