すっぴんを一番隠したいのは40代
2016.08.9
編集部
株式会社メガネトップ(静岡県静岡市)が展開する眼鏡市場は、20代~50代の女性600名(各年代150名ずつ)を対象とした「メイク・肌に関する意識調査」を実施した。その結果、自分のすっぴんに「自信がある」と回答した女性は12.6%しかおらず、更にはすっぴんで「どこにも行けない」や「誰にも会えない」と回答したのは40代が最も多かったことから、40代の女性はすっぴんを他人に見せるのを避ける傾向が強いことがわかった。
「自分のすっぴんに自信はありますか?」と聞いたところ、世代を追うごとに「自信がある」と回答する女性の割合が減少。「とても自信がある」「やや自信がある」のいずれかを回答した女性の割合は、全体で12.6%しかいないという結果となった。
世代別に見ると、20代18.0%、30代12.0%、40代10.6%、50代10.0%と、世代を追うごとにその割合は低くなっていることがわかる。
また、顔の中で肌の状態が最も気になる部分や印象を左右する部分の1位が「目元」だったのに対して、「アイケア」にはあまりお金をかけていないことが判明し、目元を重要視しつつもアイケアにまでこだわって行っている人は少ないことがうかがえた。
眼鏡市場では、目元を美しく見せる新商品を発売している。
「美肌ヴェール」は、女性を美肌に見せることを徹底的に追求して開発したレンズ。肌色や肌悩みに合わせた色のレンズを身につけることで、自分の肌をより美しくみせることができる。
「アイルージュ」は、女性らしい印象的な目元を演出してくれるフレームライン。「美肌ヴェール」と組み合わせることでより美肌に見せてくれる。
- 参考リンク
- 眼鏡市場