自然素材の冬季肌向け『Coyori 美容液オイル-潤-』登場
2016.10.27
編集部
株式会社JIMOS(東京都新宿区)は26日、年齢肌の「皮脂変化」に着目し、日本の自然素材と科学の智恵をこより合わせた高機能・自然派エイジングケアブランド『Coyori(こより)』から、『美容液オイル-潤-』(税込み5,200円)を2017年1月30日に個数限定で新発売すると発表した。
同オイルは、オイル層と美容液層の2層式を採用。これにより、クリームのように油分が浮き上がったりすることがなく、ベタつかず、肌に浸透しやすい。石油系界面活性剤のように乳化しないので、肌に優しい。できる限り自然な植物成分を配合することで、肌への悪影響を排除したものとなっている。
『美容液オイル-潤-』は、美容液層に工夫を凝らして、発売時の気候にマッチするよう、冬季の肌に関する課題に対応できる製品となっている。冬は空気が乾燥するため、皮脂が減少して微炎症を引き起こす。これがシワ、たるみ、くすみの原因になっている。
この微炎症肌に対して、石油系界面活性剤などの異物系ケミカルを使用すると、より肌が刺激されて炎症がひどくなってしまう。そのため、同社では天然の自然素材に着目。「国内産地の生産者と直接、面会して適切な素材を選んでいる」(Coyori事業部 製品企画 吉田由佳氏)。
今回、美容液層にはヤマブドウ樹液、センブリエキス、タチアワユキセンダングサエキスなどを配合した。例えば、ヤマブドウ樹液は岩手県久慈市の佐幸本店による無農薬栽培のものを採用。「春先の2週間の間にしか採取できない希少な原料で、地元では昔から滋養のために飲んできた。樹液だけで化粧品になるのではと思えるほど肌にしっとりする」(吉田氏)。
また、タチアワユキセンダングサエキスは、沖縄県産を使用。「宮古島に自生しているもので、アトピー性皮膚炎も改善したとの報告もあるほど、抗炎症作用が高い」(吉田氏)という。
- 参考リンク
- Coyori(こより)