フォンテーヌ緑の森キャンペーンを全国規模に拡大

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2017.06.1

編集部

株式会社アデランス(東京都新宿区)では、 2009年から実施している使われなくなったウィッグの回収を促す環境キャンペーン「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」を 6月1 日~ 8 月31 日の3ヵ月間に渡って実施する。

今年度からは対象規模を全国に拡大する「緑と桜エコロジカルプロジェクト」を開始する。

「緑の森キャンペーン」では、 「フォンテーヌ」店舗で、 使われなくなったウィッグ(他社商品を含む)を店頭に持ち込んでもらい、その際に クーポン券(緑のクーポン)を発行。

クーポン券を利用することで、 新たなフォンテーヌウィッグを購入する際に割引価格が適用されることに加え、買上商品1点につき100円分を環境コミュニケーションを推進する「ツバルの森」を通じて、 山梨県の山林地域で植林活動を行ってきた。

昨年度実施した同キャンペーンでは、 拠出金の一部を「特定非営利活動法人さくら並木ネットワーク」を通じ、 今年4月2日に東日本大震災の被災地区での桜の植樹にも使用した。

「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」を通じて集めた拠出金を、 今年度は7つのエリアの環境支援団体と協力し、 環境保全活動に使用する。

環境保全活動は、 国内の自然保護を目的としたプログラム(運営:ツバルの森)を通して行われる。

参考リンク
アデランス

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