ジメジメとした蒸し暑さに比例して汗やニオイも気になる季節。株式会社マンダム（大阪府大阪市）は、10代後半～20代前半の男子465名、女子444名を対象にニオイ（体臭）に関する調査を実施した。

その結果、制汗剤やボディシート等のニオイケアグッズを持ち歩いている割合は男子が約6割、女子が約8割となった。女子の方が汗・ニオイ対策をしている率が高いことがわかった。

密室や密着するシーンでニオイが気になったことがあるか聞いたところ、男子は「横並び席」に座る時で40.6%、女子は「ハグをする」時で55.4%という結果に。

ヤング世代が自分のニオイ（体臭）が気になった時のとっさの対処方法トップ3は「気づかれないことを祈る」「少し離れる」「ワキを締める」となった。

距離が近づくと男女ともに自分のニオイ（体臭）が気になる人が多いようだが、とっさのケアは難しいもの。普段からニオイケアを心がけることが大切だ。