日本精化、2018年3月期Q2の当期純利益は16.0%増

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2017.11.9

編集部

日本精化株式会社(大阪府大阪市)がこのほど発表した2018年3月期第2四半期の業績によると、売上高は前年同期比8.6%増の134億3200万円、当期純利益は同16.0%増の10億900万円となった。工業用製品事業の売上高が増加したことが業績向上をけん引した。

セグメント別の売上高を見ると、工業用製品事業については、化粧用機能原料と医薬用リン脂質の販売増及び販売構成の良化などにより売上高、利益ともに増加。この結果、売上高は前年同四半期比9.9%増の97億円、営業利益は同19.6%増の10億2900万円となった。

2018年3月期通期の売上高は前年比7.3%増の270億円、当期純利益は同0.9%減の18億円を見込んでいる。

参考リンク
日本精化株式会社

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