11月のインバウンド消費、化粧品関連商品が首位に
2018.01.5
編集部
購買ビッグデータ分析の株式会社True Data(東京都港区)が発表した全国ドラッグストアのPOSデータに基づく11月のインバウンド消費動向調査によると、売上個数ランキングTOP30においてDHC薬用リップクリーム(1.5g)が前月の2位から1位にランクインされた。
11月のインバウンド消費購買件数は、調査を開始した2015年1月以降で過去最多となる1店舗あたり1534件を記録した。2016年11月(1031件)と比べ48.7%増と大幅に増加している。訪日客数の増加に伴い、ドラッグストアで買い物を楽しむ外国人がさらに増えている様子だ。
化粧品関連のランキングを見ると、DHC薬用リップクリーム(1.5g)が1位となったほか、資生堂 専科パーフェクトホイップn(120g)が前月と同順位の3位となった。10位以下については、ライオン ペアアクネ クリームW(24g)が14位(前月17位)、カネボウ suisai ビューティクリアパウダーウォッシュ(0.4g×32個)が21位(同22位)、資生堂 専科 パーフェクトホイップ 25%増量限定品(150g)が23位(同圏外)、資生堂 アネッサ パーフェクトUV アクアブースター(60ml)が27位(同24位)、カネボウ リサージ ディープクリーンパウダーa(0.4g×30個)が30位(同圏外)となった。
- 参考リンク
- 株式会社True Data