マンダム、2018年3月期3Qの当期純利益は6.6%増

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2018.01.29

編集部

株式会社マンダム(大阪府大阪市)は29日、2018年3月期第3四半期の売上高が前年同期比6.5%増の632億9400万円、当期純利益が同6.6%増の60億1500万円になったと発表した。男性事業の「ギャツビー」ブランドと、女性事業の「ビフェスタ」ブランドの好調な推移によるもの。

セグメント別に業績を見ると、日本における売上高は前年同期比5.1%増の375億3400万円となった。主として、女性事業の「ビフェスタ」ブランドと「バリアリペア」ブランドが好調に推移した。インドネシアにおける売上高は同10.6%増の150億2100万円。主に、インドネシア国内において「ギャツビー」ブランドが好調に推移した。

女性事業の売上高内訳を見ると、⼥性コスメティックが前年同期比38.9%増の120億100万円、⼥性コスメタリーが同1.4%減の60億5900万円となった。

このほか、海外その他における売上高は、各国総じて概ね堅調に推移したことにより、前年同期比6.0%増の107億3800万円となった。

2018年3月期通期の売上高は前期比3.4%増の800億円、当期純利益は同0.6%増の56億円と見込んでいる。

参考リンク
株式会社マンダム

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