夫のメタボ対策に 家族の食事を守る資格「美食脳マイスター」

最新商品

2018.01.31

編集部

一般社団法人日本美食脳アカデミー協会(東京都中央区)は、家族の食事を守る女性の食事意識を変えることで、家族全員の健康美に働きかけるための「家族のための食育」を学べる資格講座「美食脳マイスター」を2018年に30 名育成する活動をスタートした。

付き合っていた頃はスリムでイケメンだった夫も、結婚と同時に体型が崩れてくる。妻は子供や家事で手一杯。そうこうしているうちに、会社の健康診断で赤点が目立ってくるようになる。そろそろ手を打たないと!と思っても、夫自身に自覚もなければ、運動を取り入れる時間もない、と頭打ちになる妻が簡単にできる夫のメタボ対策が、「家族みんなの食事を変える」という方法だ。

現在、全国から「家族の健康」や「家族の食事」に頭を悩ませる女性が、家族に自信を持って提供できる食事を学びたいと、美食脳マイスター資格取得を目指し学び始めている。

両親が肥満である場合、その家庭で育つ子供も肥満になりやすいというデータがある。遺伝子説もあるが、大きく関連していることの一つに「家族みんなで同じ食事の嗜好がある」ということも十分に考えることができる。

つまり、家族の食事作りの中心人物が、自分自身や家族の健康美を引き出せるような食事を提供できるようになれば、家族全員で体質改善することが可能になる。

方法はとてもシンプル。まずは、食事作りの中心人物が、自身が健康美になれる食事法を実践するだけだ。

自身のための食事を、同じように家族に提供することで、作り手への負担も減らし、肝心の夫は出された食事を食べているだけで、知らず知らずのうちに体の変化を体感していく。その時点で、改めてどんな食事の構成方法を提供したのかの種明かしをすると、自然と外食先でも食事の選択を変えることができるようになっていく家庭が多い傾向にある。

日本美食脳アカデミー協会は、「食事でつくる真の健康美」を日本の一般認識へと広げるべく設立された、女性による女性のための団体だ。現在、受講生は日本全国100名を超え、全国の家族から「子供が野菜を食べるようになった」「子供の便秘が解消した」「ママもパパも体重が自然と落ちた」「3ヶ月で-10キロになった」「パパの体重も3ヶ月で-7キロになった」など喜びの声が届いている。

参考リンク
日本美食脳アカデミー協会

#

↑