ミヨシ油脂、化粧品用クレンジング基剤の販売が伸長

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2018.03.1

編集部

ミヨシ油脂株式会社(東京都葛飾区)の2017年12月期通期の売上高は前期比0.8%増の462億8900万円、当期純利益は同68.5%増の7億9300万円となった。

界面活性剤やトイレタリーなどを含む油化事業の売上高は前期比10.4%増の140億3400万円。このうち、香粧品分野の化粧品用クレンジング基剤は、展示会への出展などの積極的な営業活動に注力した結果、販売が伸長した。

同社では、トイレタリー、コスメティック商品原料向けに両性界面活性剤『アンホレックス』、アルカノールアマイドタイプの非イオン系活性剤『アミコール』、エステルタイプの非イオン系界面活性剤『Mファインオイル』などを取り扱っている。

2018年12月期通期の売上高は前期比横ばいの463億円、当期純利益は同11.0%増の8億8000万円を見込んでいる。

参考リンク
ミヨシ油脂株式会社

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