世界のアンチエイジング市場、2023年には662億ドルに

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2018.03.12

国際部

世界のアンチエイジング市場は2023年には662億ドルに達するという予測をグローバルリサーチ会社 Research and Markets(アイルランド、ダブリン)は、3月6日、発表した。有料レポート「Anti-Aging Market Report: Trends, Forecast and Competitive Analysis」の中で、2018年から2023年にかけて年平均成長率(CAGR)5.7%で成長する見通しで、2023年に市場は推定662億ドルに達すると予測。特にスキンケアとヘアケアの市場開拓が進むと予測されている。この市場の成長を主にけん引するのは、世界人口の高齢化と消費者のアンチエイジング製品に対する意識改革と分析している。

同レポートは、スキンケア、栄養補助食品などアプリケーション別に動向、予測、競合を分析している。消費層別(ベビーブーマー、ジェネレーションX、ジェネレーションY)の分析、地域別(北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、その他の地域)による市場分析も含まれる。調査対象の企業には、アラガン、エイボン・プロダクツ、バイヤスドルフ、ジョンソンエンドジョンソン、花王、LVMHグループ、ロレアル、P&G、資生堂、ユニリーバなどがあげられている。

参考リンク
researchandmarkets.com

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