ニベア花王、2種類の香りが楽しめるフレーバーリップ発売
2013.07.10
編集部
ニベア花王は8月10日、香りつきのリップクリーム「ニベアフレーバーリップ デリシャスドロップ」(商品名=画像、3.5g、オープン価格)を新発売する。香りとデザインにこだわったフレーバーリップで、ベースのフルーツフレーバーとアクセントフレーバーの2種類の香りが楽しめるほか、持ちやすく、口角までも塗りやすい雫(ドロップ)型容器を新採用した。
リップケア市場は保湿セグメントとカラーセグメントが市場を牽引し伸長傾向だが、フレーバーセグメントの市場構成比は10%未満となっている。同社は、リップクリームを初めて使う年代である10代を獲得する重要なセグメントと捉えて新商品開発に注力した。同社調査では、フレーバーリップユーザーは香りとデザインを重視することが判明。フレーバーセグメントの活性化を目指し、香りとデザインにこだわった商品を開発した。
新商品には、ベースのフルーツの香りに、アクセントとなる別の香りが入った「香りのドロップ」を配合。塗ってからしばらくすると、ドロップがとろけて、アクセントとなる香りが広がる。「完熟ピーチの香り~バニラの香りのアクセント」「搾りたてグレープフルーツの香り~ミントの香りのアクセント」「朝摘みイチゴの香り~チョコの香りのアクセント」「もぎたてラ・フランスの香り~バニラの香りのアクセント」の4種類の香りが楽しめる。