AI技術による顔印象分析から購入までが可能なアイシャドウ販売機 期間限定で展開
2021.09.15
編集部
株式会社カネボウ化粧品(東京都中央区/代表取締役社長:村上由泰)は9月10日、AI技術によりパーソナライズされた4色のアイシャドウが自動販売機のように出てくる「KATE iCON BOX」をマツモトキヨシmatsukiyo LAB 相模大野ステーションスクエア店にて期間限定で展開していると発表した。
「KATE iCON BOX」は、AI技術とKATE独自ロジックによる顔印象分析から、ユーザーに似合う、同社「KATE(ケイト)」の「ザ アイカラー」4色を組み合わせた「KATEオリジナルアイシャドウパレット」とメイク方法を提案するというものだ。
また、「ザ アイカラー」26色から好みの色をカスタマイズすることもできる。
顔印象分析~購入までの流れは次のようになる。
①顔印象分析
STEP1. AI技術による肌印象分析
STEP2. AI技術による顔のパーツ比率分析
②分析結果~カスタマイズ
③名入れ~購入(保護シートに名入れが可能)
KATE iCON BOXからは、「ザ アイカラー」4色とその4色をセットできるKATEオリジナルアイシャドウパレット、保護シートが出てくる。アイシャドウ4色はレジで精算・購入する。
④保存&シェア(分析結果とオリジナルパレットの画像を保存&シェアできる)
この機器は、ニューノーマル時代の新たなデジタル体験の提案のために、店頭でも気軽に楽しく利用できる新たなデジタルコンテンツとして開発されたものだ。なお、今後の設置店舗はKATE公式ブランドサイトで公表するとしている。