コーセー、銀座のコンセプトストアをリニューアル 新型ビューティアトラクションを導入
2021.11.3
編集部
株式会社コーセー(東京都中央区/代表取締役社長:小林一俊)は11月1日、同社が運営するコンセプトストアMaison KOSÉ銀座を同日にリニューアルオープンすると発表した。同ストアでは、新型ビューティアトラクションを導入し1階と2階のコーナーを刷新する。
同社は、これにより「ビューティーをもっと楽しんでいただくとともに、新たな価値提供ができる場へと進化します」としている。
1階のフロアでは、先進的なデジタル技術を活用したビューティアトラクション「NEW ME COLLECTION」等を新設した。これはブースで撮影した自分の写真に、全50パターンのバーチャルメイクが施され、様々なメイクをしたあたらしい自分と出会うことができるというアトラクションだ。
ここで生成されたバーチャルメイクの写真は、店内の幅12m、高さ2mの巨大なディスプレイにオリジナルムービーとして映し出されるほか、メイク画像、ムービーをご自身のスマートフォンよりダウンロードすることが可能となり、使用しているメイクアップアイテムを確認することができる。。
また、2階のフロアは「KOSÉ SPORTS BEAUTY SHOP」として、スポーツメイクの体験や紹介、選手とのコミュニケーション、そしてスポーツチームのメイク開発等ができる場となる。
ここでは、コーセーのビューティスペシャリスト「KOSÉ BEAUTY CREATION UNIT」が、そのチームの個性を引き出し、チームをひとつにするオリジナルメイクを開発。スタジオでのメイクレッスなども行う。
なお「KOSÉ SPORTS BEAUTY SHOP」11月15日からの利用開始となる。