ハーブトリートメント

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

ヨーロッパ各国でハーブによるトリートメントは常に生活に密着したもので歴史は古い。代表格はフランスとイギリス。フランスではハーブの効能を薬として飲用、塗布するなど医療的に発展したが、イギリスでは主にリラクゼーション目的のトリートメントが枝葉を分けた。
日本にもイギリス式のハーブトリートメントは多く広まり、精油やディフューザーなどを用いてアロマを楽しみながらのマッサージなどがポピュラー。アジア圏ではインド伝承医学アーユルヴェーダの頭皮や髪の老化を防ぐヘアトリートメントが有名。タイではハーバルボールトリートメントなどがあり、ハーブを木綿の布で包み蒸した後押し当てることで免疫力があがるとされている。

美容へのアプローチ

近年市場のナチュラル、オーガニック志向の高まりと共にハーブの効能を主とするスキンケアラインは数多く開発、輸入販売されるようになった。同時にそれを使用したピーリングなどを始めとする美容への用い方も幅広くなり人気となっている。ハーブエキスで肌が本来持つ自然治癒、再生力を導き、結果を出すというトリートメントが主体。
またアロマの効能からインナービューティーの視点を含み、身体の外側(皮膚)だけに留まらず内外美容法としても評価が高く注目されている。「ハーブ」という言葉は日本では医学的利用価値がある植物を指す場合が多く、伝統医薬と呼ばれることもあり、トリートメントによっては取扱いに十分注意が必要ともいえる。

関連製品

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FCRトリートメント天然植物と海洋成分を主成分とした肌にやさしいピール系ライン。革新的なメソッド“FCR”で10種類以上の天然植物から抽出された成分を配合し、100 ~ 200μmの大きさのミネラルを豊富に含んだサンゴ抽出物や海綿体が肌の深層部へ浸透。
約36 ~ 48時間で血液循環に作用させ、肌の細胞活性化に働きかけるという、アンチエイジングトリートメント。新しい細胞の再生とターンオーバーの正常化により、余分な古い角質やニキビの原因の毒素等除去ができ肌本来の美しさを最大限に引き出してくれる。また活性化した肌の鎮静も同時に行い、美白効果も期待できる。

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