10代のUV対策がその後の肌満足度を変える
2015.02.13
編集部
ノエビアグループは、全国1,000人の女性(内、乳幼児・小学生がいる母親227名)に“UV対策”の実態に関する調査を行い、その結果を発表した。
同調査によると、乳幼児・小学生にUV対策をおこなっていない母親は、全体の約6割にのぼった。理由の1位は「面倒」、2位は「日やけ止めの刺激が気になる」、3位は「塗ると皮膚トラブルが起こるから」という内訳になった。
さらに、同調査によれば10~20代に日やけ止めを使用してUV対策をこまめにしていた方のほうが、現在の肌状態に対する満足度が高いこともわかった(上図)。WHOは、紫外線が子どもに与える影響として「子ども時代(18歳未満)の日やけが後年の皮膚がんや眼のダメージ発症のリスクを高める」「生涯で浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる」と発表しており、子どもに与える危険性やケア対策を提唱している。
同社は、肌への刺激が少ないUVミルクを今月発売した。(左図)
●UVミルクEX 価格:2,000円(税抜)SPF32 PA+++/ 35g
- 参考リンク
- 株式会社ノエビア