『長生きする人は唾液が多い』を刊行
2015.07.13
編集部
医療法人ほんだ歯科 理事長 本田俊一氏はこのほど、『長生きする人は唾液が多い』をフォレスト出版株式会社(東京都新宿区)から刊行した。
同書は、これまで軽視されてきた「唾液」の力に着目し、虫歯や歯周病といったお口のトラブルだけでなく、インフルエンザやガンなどの疾患も予防できる“唾液の力”を引き出す習慣やエクササイズを多数紹介。お口から身体全体の免疫力アップを目指す。
特別な原因や障害もないのに口中の不快感で悩む人たちに、唾液の大切さと重要性を認識してもらうために、現代人が抱え込む口中の不快原因とその対策についてわかりやすく解説している。
むせやすい、咳が出やすい、風邪を引きやすい、毎年インフルエンザにかかっている、虫歯になりやすい、歯周病である、口臭が気になる、といった項目に当てはまる人は、唾液が減っている可能性があるという。
同書を読んで正しい理解をした上で、症状と向き合ってもらいたいとの想いが込められている。
- 参考リンク
- 長生きする人は唾液が多い