8割の女性が“夏冷え”の原因を断てない

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2015.08.6

編集部

夏バテに関する意識調査_グラフ3株式会社decencia(東京都品川区)が、30~40代女性250人に対して夏バテに関する意識調査を行なった結果、夏バテ対策として体内外から身体を冷やし、“夏冷え”を引き起こす行動をとっている女性が多数いることがわかった。

同調査によると、夏バテ対策として「冷房をつけて寝ている人」が6割、「冷たいものばかり口にしている」が8割だった。また、いずれも「はい」と回答した女性の、夏の時期の体調について調査したところ、「夏バテ」、「冷え症」の症状を自覚している女性がいずれも8割以上という結果となった。

つまり、普段から夏バテしやすく冷え性という自覚があっても、暑さから逃れるため、冷房をつけて寝てしまったり、冷たいものばかり摂取してしまったりと、“夏冷え”の原因になる行為をなかなか断てていないという現状が明らかになった。“夏冷え”が進行すると、ますます体調を崩しやすくなるという悪循環を導いてしまっている。

この時期、夏バテや熱中症などの暑さ対策として、身体を冷やす行動をとりがちだが、“夏冷え”は身体や肌の不調を招いている。特に、冷房に長時間あたり続けると身体の体温が奪われ低下し、身体が体温調整をしようとしてエネルギーを消費してしまうことで、だるさや疲れがたまってしまうことにも繋がる。

参考リンク
株式会社decencia

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