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魚をよく食べる人はうつ病にかかりにくい

魚を良く食べる人はうつ病になりにくいという研究成果が9月10日、「Journalof Epidemiol & Community Health」オンライン版に掲載された。

中国の研究者らによるこの検討は、26件の研究(総参加者数15万278人)を対象にメタ分析で実行された。その結果、魚の消費量最低レベルの人に比べ、最高レベルの人のうつ病の相対リスクは0.83で、約20%低減した。同様の結果は、コホート研究や横断的研究でも見られた。研究者らは、魚を良く食べる人でうつ病リスクを減らせる可能性があると示唆している。

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橋本奈保子

顧問記者(国際情報、薬事・医療ニュース)

名古屋大学大学院、英国Durham University, Graduate School 卒。編集者、ライターを経てフリージャーナリストとして独立。専門分野は、医学・化学関連。また、同分野を中心に翻訳、ウェブコンテンツ・ディレクターとしても活躍中。 本誌では主に、米国欧州を中心に先端美容医療、化学、米FDAなどの情報を担当。

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