部屋が散らかっている人は、太りやすい傾向に
2016.03.3
編集部
「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト『microdiet.net』にて「部屋が散らかっている人は太り気味の傾向にある」というを調査レポートを公開した。
同レポートによると、捨てられないタイプの人の思考パターンには、物が目についてもすぐに行動せずに「後で片付けよう」「いつか使うかもしれないから一応取っておこう」という意識が働いており、不要な物を持ち続けがちだという。
これは、ダイエットにおいても共通している傾向があり、セルフコントロールの意識があまりなく、意識的に選び取っていない食べ方をしがちだ。
また、物が散らかった状態が視界に入ると、人間は無意識のうちにストレスを感じ、「コルチゾール」というホルモンが増加することが分かっている。
「コルチゾール」の過剰分泌は、血糖値の上昇、免疫作用の抑制、精神疾患、食欲増進、脂肪の蓄積などに影響し、太りやすくなる可能性がある。
物も食べ物も、自分にとって本当に必要かどうか見極めるのが大切なようだ。
- 参考リンク
- サニーヘルス株式会社
- マイクロダイエットネット