「第6回 国際 化粧品展」や「第8回 化粧品開発展」などを含む「国際ビューティ＆ヘルスWeek 2018」が24日、幕張メッセにおいて開幕した。

「第6回 国際 化粧品展」ではスキンケア・基礎化粧品、メイクアップ、ボディケア、ヘアケア、香水・フレグランス、ベビーケア・マタニティケア、化粧用具、ネイル関連製品などが一堂に展示。初日の24日から百貨店、量販店、セレクトショップ、アパレルショップ、通販・オンラインショップ、バラエティショップ、雑貨店、ドラッグストア、エステサロン・ヘアサロン、ホテル・旅館・ブライダル、輸出入商、商社・販売代理店など多くの来場者が訪れ盛り上がりを見せた。

年々、中国をはじめとしたアジア圏の来場者が増加している傾向にあり、技術力のある日本製製品に強い関心を示しているようだ。

「第8回 化粧品開発展」は、原料・添加剤ゾーン、OEM・ODM ゾーン、容器・パッケージ ゾーン、研究・試験ゾーン、化粧用具ゾーンなどに分かれて展示。化粧品メーカーをはじめ、OEMメーカー、医薬品メーカー、健康食品メーカー、PB化粧品取扱い企業などが各ブースに立ち寄って興味深く各社の製品に見入っていた。中には化粧品ビジネスに新規参入しようと考えている企業もあり、各社のブースからヒントを得ようと真剣にブーススタッフと商談する姿も見受けられた。

「国際ビューティ＆ヘルスWeek 2018」は26日まで開催されている。