エリータハリ、2019年オリジナル香水リリースへ
2018.02.22
国際部
ファッションハウスのElie Tahari(エリータハリ)は、自社ブランドの香水開発で投資会社TPRホールディングスとライセンス契約を結んだと2月13日、発表した。 女性フレグランスの製品化で香水事業にビジネスを拡大する。2019年春の市場投入を予定している。
エリータハリは、イスラエル生まれのデザイナー、エリー・タハリ氏により1973年に創設されたファッションブランド。セクシーで洗練された婦人服を中心に、靴、アクセサリー、家庭装飾品の製造、販売を手がける。現在は、ニューヨークを拠点に世界40ヶ国以上でビジネス展開している。
TPR社のブライアン・ロビンソン社長は「エリータハリのような有名ファッションハウスの香水ライセンスをポートフォリオに加えることで、世界市場でのプレゼンス強化が可能になる」などとコメントしている。