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米ロサンゼルスで「コスメティックコンプライアンス2020年サミト」開催

化粧品のコンプライアンスについての話し合うサミット「Cosmetic Compliance Spring 2020 Summit」が、4月28日から30日の3日間にわたりカリフォルニア州ロサンゼルスで開催される。サミットでは、連邦および州の議員、大手およびインディー化粧品ブランドのスペシャリストが参加する予定で、絶えず変化する規制状況に準拠するための実践的な戦略について議論する。

今年のテーマは「国内および国際コンプライアンスフレームワークによる信頼と透明性の構築」であり、CBD、成分管理、カリフォルニア州の規制の変更、国際参入、マーケティング、ソーシャルメディア、持続可能性などのトピックについて意見交換する。

大小両方の化粧品ブランドが直面するすべての課題に対処するために、講演者のラインナップには、米食品医薬品局(FDA)、カリフォルニア大気資源委員会、カリフォルニア州安全化粧品プログラム、ワシントン州エコロジー有害廃棄物委員会などの専門家が含まれる。詳細の日程およびサミットへの参加申し込みについてはウェブサイトで対応。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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