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東洋精糖、化粧品原料などの販売量が堅調

東洋精糖株式会社(東京都中央区)が発表した2018年3月期第3四半期の売上高は前年同期比1.8%減の107億1900万円、当期純利益は同9.8%増の5億2100万円となった。

セグメント別の業績を見ると、機能素材事業の売上高は前年同期比15.0%増の8億5100万円、営業利益は生産効率の改善に伴う製造コストの低減により同171.3%増の1億1800万円となった。飲料・健康食品向け及び化粧品原料の販売量が引き続き堅調に推移した。

同社の化粧品材料については、独自の酵素処理技術によりルチンの水溶性を大幅に高めた「αGルチンPS-C」、水溶性多機能保湿剤の「コスアルテ-2G」、乾燥したバオバブの種子をコールドプレスして得られたオイル「バオバブ・サリチェ」などを展開している。

2018年3月期通期の売上高は前期比0.9%増の145億円、当期純利益は同11.2%減の5億3000万円となる見込み。

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