転ばぬ先のインターネット集客第2回 転ばぬ先のネット集客 ~ホームページを活用しよう~
2013.05.10
admin
『コラム』成功した個人サロンはGoogleから愛されている!?
今回は、前回の「簡単な集客術」から一歩先に進んだ集客方法についてご説明していきます。
Googleでは検索の順位を決める表示方法に並々ならぬ労力をかけており、常に進化を続けています。
十数年前には、「エステサロン」で検索順位を上げるためには、ホームページ内に「エステサロン」の記述を無意味でも多数詰め込めば上位に表示されることがありました。
ですが、今では「エステサロン」で検索してもそのような「エステサロン」が多数詰め込まれたページを見かけることはなくなりました。
それは、Googleがユーザーの欲しい情報を提供するために意味のない文章か、意味のある文章かホームページの内容までも把握して検索順位に反映できるようになったからなんです。
つまり、数ある競合エステサロンの中から一歩抜け出し、インターネット検索で上位のポジションを勝ち取るには”Googleに愛される必要がある”のです。
ではそのためにはどうするのか…。今回は大手ではなく、個人サロンでも簡単に上位に登場させるマル秘ポイントを教えます!
【自分のホームページを見直しましょう】
まずは、Googleに愛されるためには、Googleの検索上位表示される仕組みを知る必要があります。この仕組みへの対策のことをSEO対策(検索上位表示対策)と言います。
Googleは毎日多数のホームページにクロール用ロボット(Googlebot)を送って、ホームページの情報を得て情報をランキング化させていきます。
分かりやすく言うと、無人ロボットがホームページの内容を独自に判断して、検索をしているユーザーに適切な情報を得られるように上位を決めるということなんですね。
それでは、そのGoogleの検索ルールで簡単に対策できるポイントをご説明してきます。
マル秘ポイントとは?! その答えは、自分のホームページの中にある!
自分のホームページは制作会社が作っているので分からない方も多いと思いますので、まずは自分のホームページにディスプリクションが設定されているか確認しましょう。
ここでは@エステサロンで確認してみましょう!
まずは検索で「エステサロン」と入力してもらうと、@エステサロンが検索できます。
この部分にディスクリプションが反映します。
この説明の「ディスプリクション」がホームページの説明になっているかを確認してください。
ディスクリプションって何?
急にディスクリプションと横文字の記述がでてきたので、とたんに難しくなったように感じられますが、ルールを知っていれば簡単です。
ディスクリプションとはそのホームページの内容を記したものです。サロンの特徴や検索されたいキーワード「エステ」「青山」「ロハス」「インディバ」「痩身」などをここで盛り込みます。60~80文字程度がベストです。短文だったり、よくわからない文章の場合はディスプリクションが設定されていない場合があります。
例えば<meta name=”description” content=”東京青山徒歩3分にあるエステサロン「ロハス」ではインディバ痩身でお客様の美しいボディーラインをお手伝い。キャンペーン情報も有り!”>
と言うように自然な文章の中に検索ワードをまぜればばっちりです!
※自分のホームページ上で右クリックし、「ソースの表示」をクリックするとこの記述が見れるようになります。
ここがしっかり設定されているとGoogleの無人ロボットもこの文章を重要な要素として判断、上位に上がるポイントを稼ぐことができます。
これらを行ったからといってもいきなり検索で上位に表示されることは難しいのです。他のサロンも同じことを行ってますからね。でも、ま・ず・は!サロンをたくさんの人に知ってもらうためにSEO対策を行うことが大事なんです。
次回もお楽しみに
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