天真堂『AFRICAN MANGO』がダイエット機能性食品として受理

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2018.08.2

編集部

医薬部外品OEMメーカーの株式会社天真堂(東京都江東区)は、機能性表示食品『AFRICAN MANGO(アフリカンマンゴ)』が7月27日に受理されたと発表した。同社の健康食品としては初のダイエットサポート機能性表示食品となる。

『AFRICAN MANGO』は、『GABA(ギャバ)』、『GINKGO BILOBA(ギンゴビロバ)』、『HESPERIDIN(ヘスペリジン)』に続く4品目の受理となる。

『AFRICAN MANGO』では、「肥満気味の人の体脂肪、中性脂肪を減らし、高めのBMIの改善に」とうたっており、機能性関与成分としてアフリカマンゴノキ由来エラグ酸3mgを採用している。

アフリカンマンゴの機能としては、満腹中枢刺激ホルモン「レプチン」の働きを促し、食欲抑制と体重管理(減量ダイエット)ができる特徴を有する。また、アディポネクチンの分泌を促進し脂肪燃焼を促進。中性脂肪に変換する酵素の働きを阻害するほか、消化酵素の働きを阻害して炭水化物の吸収を抑制する。10週間にわたる臨床試験では、体重・ウエスト・体脂肪・アディポネクチンの各項目で効果を示した。

このほか、脂肪吸収抑制作用のある「白キクラゲ」、食欲抑制や脂質合成抑制作用のある「酵母ペプチド」、脂肪分解促進や脂肪蓄積抑制作用のある「マンゴージンジャーエキス」と3つのサポート成分を配合している。

今後は、商品の販売を希望する企業に対して独占的に商品を提供し、同社の販売代理店として販売する予定だ。

参考リンク
株式会社天真堂

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