ロート製薬、「白目のたるみ」予防に有効な成分を発見

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2018.09.25

編集部

ロート製薬株式会社(大阪府大阪市)は25日、目の老化現象のひとつである白目の表面を覆う膜(結膜)のたるみ(いわゆる白目のたるみ)予防に有効なエラスチン線維形成を促進する成分を発見したと発表した。

結膜線維芽細胞は、エラスチン線維を構成する複数のタンパク質を産生する。その中でも、特にFBLN5は加齢とともに結膜における発現が低下することが報告されている。そこで、FBLN5のmRNAの発現を高める成分の探索を行った結果、L-アスパラギン酸カリウムがFBLN5のmRNA発現を誘導することがわかった。

遺伝子レベルで発現誘導されたFBLN5がタンパク質として産生されると、FBLN5はエラスチン線維の軸に沈着し、エラスチン線維を形成していく。そこで、L-アスパラギン酸カリウムがFBLN5のエラスチン線維の軸への沈着に及ぼす作用について検討した。その結果、L-アスパラギン酸カリウムは、FBLN5のエラスチン線維の軸への沈着を促進することがわかった。

また、L-アスパラギン酸カリウムがエラスチン線維形成に及ぼす作用について検討。その結果、L-アスパラギン酸カリウムはエラスチン線維形成を促進することがわかった。

以上の研究結果から、FBLN5の発現を高めてエラスチン線維形成を促進するL-アスパラギン酸カリウムは、「白目のたるみ」の予防に有効な成分であり、目のアンチエイジングが期待できるとしている。

参考リンク
ロート製薬株式会社

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