アイビー化粧品、2019年3月期Q2および通期業績を下方修正
2018.09.27
編集部
化粧品の訪問販売を展開する株式会社アイビー化粧品(東京都港区)は27日、2019年3月期第2四半期および通期の業績を下方修正すると発表した。
2019年3月期第2四半期については、売上高を前回予想の29億円から17億円、当期純利益を同2憶5000万円の黒字から4億4800万円の赤字に下方修正した。
これに伴い、2019年3月期通期についても、売上高を前回予想の57億円から45億円、当期純利益を同4億円から8000万円に下方修正した。
業績修正の主な原因は、強化製品の『レッドパワーセラム』について、40万本の売上(約28憶円)を見込んでいたが、キャンペーン強化月である9月に予定数量の2割に満たない見通しとなったため。これは前々期、前期の販売会社に出荷した分の実売が伸び悩んでいることが背景にある。通期で見ても、第2四半期までの不振を補うことは困難と判断した。
- 参考リンク
- 株式会社アイビー化粧品