NEW ART HD、投資事業などを担当する孫会社を設立へ

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2018.10.9

編集部

ブライダルジュエリーやエステ事業などを展開する株式会社NEW ART HOLDINGS(旧:NEW ART)は、投資事業、システムエンジニアリングサービス、人材派遣事業を担当する孫会社2社を設立することを決めた。いずれも10月25日の設立を予定している。

投資事業を担当するのは「株式会社ニューアート・キャピタル」で、IT関連事業を展開する連結子会社の株式会社ニューアート・テクノロジーの100%子会社となる。資本金は1000万円。ニューアート・テクノロジーは、ニューアート・キャピタルを通じて、総額10億円相当の仮想通貨交換所に上場されているトークン(BTC、ETH、SMS、WHS、RIKなど)および今後上場が見込まれるトークンの運用を開始する。

ニューアート・テクノロジーは、医療法人などからのブロックチェーンの開発およびトークンの開発を含むシステム開発を受託している。その中で、開発者報酬としてトークンを受領しており、仮想通貨交換所を介しての売買・運用ニーズが高まることから、運用事業の強化を図るためにニューアート・キャピタルを設立することとした。

一方、システムエンジニアリングサービスおよび人材派遣事業を担当するのは「株式会社ニューアート・テクノロジービズ」。ニューアート・テクノロジーの100%子会社となる。資本金は2000万円。

ニューアート・テクノロジーの顧客からブロックチェーンやAIエンジニア向けの研修などの依頼が増加しており、こうしたニーズに対応するのが狙い。ブロックチェーンエンジニアをはじめ、AIエンジニアを育成し、専門性の高い人材サービス会社を目指すべく、一層のサービス拡充を図っていく予定だ。

参考リンク
株式会社NEW ART

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