シネロン社は同社製造のエルアー・アドバンストスキンライトニングが韓国の食品医薬品安全局の承認を得たことを発表した。

エルアーは、2010年に発売され、不均一な肌のトーンを補正しながら色素沈着を抑制する独自の酵素をベースにしたスキンライトニング専用の化粧品ライン。同ラインのローションとナイトクリームは、世界的なコスメ・美容専門誌「Allure」の「2011年最高美容賞」を受賞している。

「アジア地域では、消費者の25-50%が毎日、スキンライトニング化粧品を使用しており、80億ドル以上またはスキンライトニング化粧品の95%以上の売り上げを予測している。私たちは韓国、中国、日本をアジア太平洋戦略の中核として考えており、今回の韓国での承認で勢いがついた」と商業開発部の副社長Jonathan Pearson氏は述べている。

シネロン・メディカル社は、幅広い製品ポートフォリオとグローバルな流通・販売経路を持つ大手の美容機器企業。体形矯正、脱毛、しわ、にきび、セルライトおよび皮膚表面の血管や色素性病変、下肢静脈瘤の治療など、医療美容分野の幅広いアプリケーションのための高度なソリューションを提供しており、医療用レーザー機器で有名。創立は2000年で、本社はイスラエルにあり、米国でR＆Dと製造事業を行っている。市場、サービスは90カ国におよび、北米、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、スペイン、イギリス、オーストラリア、中国、日本、香港に事務所または代理店を持ち、ブランド名シネロンおよびカンデラで展開している。