2021年世界の消費者トレンドトップ10ーユーロモニター調査

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2021.01.20

国際部

市場調査会社ユーロモニターインターナショナルは、18日、2021年の消費者行動を形作り、企業のビジネス戦略に影響を与えると予測されるトレンドをまとめたレポート、『2021年 世界の消費者トレンドTOP10』を発表した。レポートで紹介するトレンドは、新型コロナウイルス(COVID-19)の発生によって新たに作り出されたもの、COVID-19の影響を受けているもの、あるいはCOVID-19によって加速された傾向。 苦難に直面した2020年であったが、消費者は決して諦めず、今年は、回復力」と「適応力」に挑戦していく年になるようだ。レポートは公式サイトで無料ダウンロードが可能。

『2021年世界の消費者トレンドトップ10』概要
・より良い復興を目指して
社会、環境、経済というトリプルボトムラインを支える目的主導型の取り組みに期待が寄せられる。およそ70%の企業・有識者が、「消費者はCOVID-19発生以前よりもサステナビリティに関心を持つようになるだろう」と回答。

・利便性を渇望する消費者たち
自分の都合に合わせて思い立ったときに日々の用事を済ませたり、店舗で買い物をする手軽さと、パンデミック発生以前は当たり前だった簡便さを切望する。

・屋外に憩いを求める
再び自然とつながり、気分転換やレジャーのため、また、安全に人と交流するために屋外に目を向ける。

・フィジタルリアリティ
自宅に居ながらにして外の世界とつながったり、実店舗で安全に買い物をするためにデジタルツールを活用する。

・時間を上手に使う
新たな柔軟性を手に入れたことで、個人の都合や事情に合わせて日々のスケジュールを組むことが可能に

・せわしない反抗的な消費者たち
メディアや政府に抱く不信感や誤った情報への拒否感が高まり、自分たちのニーズを最優先させるようになる。2020年、世界の消費者の29%が「政治や社会問題に積極的に関わっている」と回答。

・安全至上主義
非接触型サービスや優れた衛生基準とともに、衛生や免疫力の向上を助ける製品を求める。

・振り回されながらも前に進む
より充実した生活や強い精神的回復力を求め、人生の優先順位や自己を見直す。2020年、消費者の73%が、心の落ち込みやメンタルヘルスが日常生活に与えている影響は「中程度」から「深刻」であると回答。

・思慮深い倹約家たち
家計管理に慎重になり、付加価値があり、尚且つ手頃な価格の製品やサービスを購入する。

・自宅が新たな仕事空間
遠隔での共同作業が可能になったことで、「働く場所」の定義が見直される中、新たなワークライフバランスを模索する。

参考リンク
ユーロモニターインターナショナル

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