エイボン、ブラジルとポーランドに研究開発施設を構築
2022.11.7
国際部
ブラジルの化粧品大手ナチュラ・コスメティコス傘下のエイボン・プロダクツは、3日、同社のビジネス最大の市場の2つであるブラジルとポーランドに新しい研究開発事業施設を設立すると発表した。
同社はOpen Up and Grow 戦略の一環ととして、主要なエイボン市場に研究開発事業を統括することで、消費者とのより緊密なつながりを可能にするほか、サプライチェーン事業と親会社のナチュラとのシームレスなコミュニティを構築する。ニューヨーク州サファーンにある研究開発事業施設は1世紀以上にわたりエイボンの研究開発を支えてきたが、新施設の完成後、閉鎖される。