肥満手術前のケアは遠隔でも安全で利用可能

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2023.03.3

国際部

遠隔医療で術前ケアを受けた肥満手術患者の臨床転帰と病院の利用に関する調査結果が2月10日、「JAMA Network Open」オンラインに掲載された。

米国の学術病院で治療を受けた患者を対象計1182人の患者を対象に、肥満手術前のケアを遠隔医療または対面で行った場合の臨床転帰と病院の利用を比較。肥満手術は腹腔鏡Roux-en-Y胃バイパス術または腹腔鏡下スリーブ胃切除術だった。なお、遠隔医療グループの患者は、対面グループと比較して若く、女性が多かった。対面グループは併存疾患の頻度が高かった。

遠隔医療グループは、手術室の遅延、処置期間、入院期間、30日以内の重篤有害事象、31~60日以内の重篤有害事象、救急科受診の頻度、および再入院に関して、対面グループよりも劣っていないことが示された。これらの結果から、肥満手術前ケアの遠隔医療は安全で使用ができ、より多くのアクセシビリティと柔軟なケアを提供できる可能性を示唆した。

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