公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)が新年会を開催

最新商品

2013.01.21

編集部

ab2a3公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)は1月11日、会員やマスコミ各社などを招いた新年賀詞交歓会をパレスホテル東京(東京都千代田区)において開催した。

JADMAは1983年に設立、現在の会員社数は707社(正会員521社・賛助会員186社)にのぼっており、2012年4月1日をもって公益社団法人として再スタートを切っている。

冒頭あいさつでは同協会会長の佐々木迅氏が、2011年度の通販市場規模は5兆9,000億円で、前年比9%の伸び率を示していることや、13年間連続で増加の一途を辿っており、10年間で市場規模は倍増したことを報告したのち、協会として、「JAMDAのマークが消費者の方に、“安全”“安心”を約束できるものでなければならないと考えている。自主規制は増えることはあっても減ることはなく、より積極的な活動を行っていかなければならない。セミナーやeラーニングの強化などにさらに注力していきたい」と述べた。

来賓の経済産業省 商務情報政策局 審議官(商務流通担当・国際博覧会担当) 羽尾一郎氏は、「通信販売業界は日本の産業のなかでも右肩上がり。各社は適正な方策を進めて消費者の信頼を得ていただきたいと考えている。今年は巳年ということもあり、私は商売繁盛の一年だととらえている。ぜひ、変化をビジネスチャンスに変えていただきたい」と期待を寄せた。

会には約570人の参加があり、終始華やかな様相を呈していた。

参考リンク
公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)

http://www.jadma.org/

#

↑