大人女性の憧れは”アンチ”エイジングより”艶やか”エイジング

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2014.06.20

編集部

日本メナード化粧品株式会社(愛知県名古屋市中区)は、30~69歳の女性208名を対象にインターネットで「エイジングに関する意識調査」を実施。6月19日に発表された結果では、最も憧れる年齢の重ね方は、いつまでも女性らしく輝いて生きていきたい「艶やかエイジング」で、年齢に抗うように無理に若々しさを求める「アンチエイジング」はしたくないと感じている人が多かった。

アンケートは、5,000円以上の化粧水を使用していて、化粧品にアンチエイジングの効果を期待している人を対象に実施された。

同社調べによると、大人の女性の6割以上が、年齢を重ねることに恐れを感じている。恐れを感じている人の7割以上は、肌の老化など自分の外見の変化に恐れを感じている。

一方、年齢を重ねることに恐れを感じない人は、エイジングを前向きにとらえ、自分の知識・経験・趣味に加え、自分の外見が若々しいことや、アンチエイジング効果のある化粧品を使っていることが、年齢を恐れない支えとなっているようだ。同社は、「自分の外見の若々しさやそれを保つ努力は、女性にとって年齢を恐れない一つの支えとなっているようだ」と分析している。

最も憧れる年齢の重ね方は「艶やかエイジング」が、どの世代においても1位。一方で、今の自分に近く、将来なりそうだと思う年齢の重ね方は、「月並みエイジング」と答えた人が最も多く、ありのままの流れを受け入れるマイペースな生き方をしていると感じている人が多い。また最もなりたくない年齢の重ね方は、「アンチエイジング」が4割以上と最も多く、年齢に抗うように無理に若々しさを求める生き方はしたくないと感じている人が多かった。

メナード_エイジング意識調査

また、約9割の人が、大人の女性の肌に「艶」は必要と感じている。艶のある肌は、単に若く見えるだけでなく、「いきいきとしている」「毎日が充実していそう」「元気がある」「幸せそう」といったポジティブな印象を与えることがわかった。艶のある肌と艶のない肌の画像の比較調査では、艶肌は平均で4歳若く見えるという結果となった。最も多かった回答は、「5歳若く見える」(約4割が回答)。最高値では、「15歳若く見える」と回答した人もいた。

参考リンク
日本メナード化粧品株式会社

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