アジアで人気の化粧品ブランド「Za」(ジーエー)9月より日本でも販売と資生堂が発表
2012.06.29
編集部
(株)資生堂は、2012年9月より、アジア市場で販売しているスキンケア、メーキャップブランド「Za」(ジーエー)を順次、日本市場でも販売していくことを発表した。
「Za」は、アジアの20代をターゲットとしたスキンケアとメーキャップの化粧品ブランドで、今回、日本でリリースするのは、「Za」を代表する「アミノミネラルジェル」を含めた19品目54品種(税込希望小売価格630円~1680円)。
資生堂の名を冠さない「Za」は、1997年から中間所得層向けに中国、台湾、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ニュージーランドの8カ国、6,000店舗以上で販売されている。輸入は㈱エトバス、販売は㈱エテュセ(ともに100%子会社)。日本での販売は、バラエティショップを中心に展開していく。
「Za」の日本発売は、国内市場の活性化とブランドのグローバル化を見据え、日本とアジアを一体化させたマステージ(※)マーケティングとして展開。低価格市場の強化と新顧客の獲得も目的のひとつに掲げている。
キャンペーンモデルはアジア市場と同じく、長谷川潤(日本)、タビカ・ホーン(タイ)、エマ・ペイ(中国)の3名を起用する。
※マス商品よりも高級感があり、プレステージ商品よりも値ごろ感がある商品領域のこと。
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会社|(株)資生堂
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