スムージーに関する調査結果発表、飲用者は2割弱

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2015.01.15

編集部

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が、『スムージー』に関するインターネット調査を10代~50代の男女を対象に先月実施し、11,434件の回答を集めた結果を発表した。

同調査では、スムージーの飲用状況や、飲用する場所、準備方法を聞いた。その結果、飲用者は18.3%となり店舗で飲む人は1割強となった。飲用の頻度としては「月に1回以下」が8.1%で最多となった。一方で、自宅で飲む人も1割強だが、頻度は「週2~3回」「月に2~3回」がそれぞれ2%強となっています。女性20代は店舗でも自宅でも2割強みられ、他の年代より多い傾向となった。

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自宅でスムージーを飲むと回答した人に準備方法を聞いたところ、「生の果物・野菜から作る」が62.9%で最も多く、「凍ったカット果物・野菜などを購入し、水などと混ぜて作る」「市販のチルドカップ入りを購入」が各2割前後で続いた。男性20・30代では「粉末タイプを購入し、水などと混ぜる」、男性40代では「市販のチルドカップ入りを購入」がそれぞれ3割弱で、他の年代より多い結果となった。(右図)

さらに、好きなスムージーの味・材料は「バナナ」(53.9%)の他、「イチゴ」「リンゴ」「ヨーグルト」「キウイフルーツ」「オレンジ」「牛乳」「ニンジン」「ブルーベリー」「はちみつ」が各3~4割で上位にあがった。「トマト」は男性や高年代層で多い傾向で、男性の50代以上で2位となっています。「バナナ」「リンゴ」「ヨーグルト」「キウイフルーツ」「牛乳」「ブルーベリー」「はちみつ」「豆乳」「アサイー」「コマツナ」は女性が多く、男性を10ポイント以上を上回った。

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また、スムージーの飲用場面は、「朝食時」「おやつの時」「リフレッシュしたいとき」が各2~4割で上位3位を占めた。女性10・20代では「おやつの時」が最も多くなっています。自宅での飲用頻度が高い層では「朝食時」「起床時」などが多い傾向となり、スムージーを飲む理由を訪ねたところ、「健康によい」(58.1%)がトップ、以下「おいしい」「美容によい」「ビタミンなどの栄養素が摂取できる」が各3~4割、「飲みやすい」「野菜不足解消」「胃腸の調子を整える」が各2割強で続いた。「美容によい」は女性に多く、半数近くの人が回答した。(左図)

最後に、今後スムージーを飲みたいと思う人は32.5%、飲みたいと思わない人は43.2%となり、女性30代以下では「飲みたい」が5~6割と多く、女性20代では6割弱を占める。一方、男性では「飲みたいと思わない」が多く、男性50代以上では6割弱を占めた。

参考リンク
マイボイスコム株式会社

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