化粧容器リサーチ、日中も使えるチューブタイプが人気
2015.01.16
編集部
石堂硝子株式会社(東京都渋谷区)が、高保湿クリームの容器動向をリサーチし、結果を発表した。
まず、保湿に対してだがオーガニックブランドNが2014年5月に実施したアンケート調査によれば、「保湿対策のスキンケアを使っていますか?」という問いに、「はい」と答えた女性は全体の90%におよんでいた。
同社は、高保湿クリームの容器の傾向をまとめてみたところ、いくつかの特徴があることが判明した。形状については、 ジャータイプのシンプルな容器が主流であり、 色は白を貴重にしたものが多く、次いで多いのはパステルピンクやシルバーとなった。また注目すべき点として、携帯用として15g~35g入りの チューブタイプの高保湿クリームが増えている点である。こちらは、クリスタルカットのキャップや二重構造のキャップを用いて、チューブのチープ感を感じさせないものが多く、その用途は乾燥を感じやすいオフィスや外出先に持ち歩いて使うニーズがあるとのこと。
- 参考リンク
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石堂硝子株式会社