腸環境を整える「インナーケア」が肌に約7割影響する

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2015.03.24

編集部

生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研(東京都渋谷区)では、春先に気になる肌トラブルを防ぐための“インナーケア”について、調査し結果を発表した。

50927267f66af739b6dac14bb3fd90ad4-261x300“インナーケア”とは、身体の内側のケア、特に腸内環境の改善のことで近年重要視されてきている。そのニーズを探るべく、30~59歳の女性600名を対象としておこなった調査では、8割もの女性が季節の変わり目に肌の調子が悪くなることが判明。そして肌のケアのために、“インナーケア”が重要である認識を持つ女性はなんと95%にものぼり、多くの女性が必要性を感じながらも、実際に取り入れられているのは1割以下という実態が判明した(右図)。

内科・皮膚科医の馬渕 知子先生によると、肌の約6~7割は“内側”の状態やケアで決まると言い、外側が3~4割の割合なのだという。美肌の第一歩は腸内環境の改善が役立ちそうだ。その際におすすめなのが、発酵食品で手軽なものでヨーグルトや納豆などだという。さらに、コラーゲンも意識して取り入れたい成分だという。実際に、口から摂ったコラーゲンが消化された後、3~4時間程度後には皮膚(肌)や骨に出てきたという結果もあるのだとか

参考リンク

トレンド総研


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