トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社（東京都中央区）では、梅雨から真夏のシーズンに向けた『天使のブラ　極上の谷間』の発売を記念して、「梅雨・夏場のブラジャーの意識調査」を全国都道府県20〜40代女性940人を対象に実施した。

「梅雨・夏場の胸元の悩みでケアしているものはありますか?それぞれお答えください」という設問に対しして、「汗をかくこと」「胸元がべたつくこと」「下着の汗ジミ」「汗のにおい」「あせも・肌荒れ」の5項目の合計平均において、ケア率が高かったのは栃木県。最下位の静岡県と沖縄県に5.45ポイントも差を付け、1位となった。

「あなたは、涼しい機能性のブラジャーなど、梅雨・夏場にだけ使うためのブラジャーを持っていますか?」との問いに対しては、梅雨・夏場にブラジャーを使い分けているのはわずか4.7％。

都道府県ごとの所有率を見ると、1位は香川県の15％と、全国平均を10％以上も上回る高い結果になった。所有率の高かった香川県では、「通気性があるもの」「さらさらの素材」など、快適性の高いブラジャーを所有している意見が多く見受けられた。

各設問を点数化して、ポイントが高い順に「胸元さらさら美人県」としてランキング化した。その結果、夏用ブラジャーの所持率・ブラジャーの手洗い率・試着率の3部門で2位を獲得した兵庫県が堂々の1位となった。