身体や衣類へ香り付けをする人は6割弱
2015.06.19
編集部
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、2回目となる『におい対策・香り付け』に関するインターネット調査実施したところ、身体や衣類へ香り付けをする人は6割弱に上ることがわかった。
においに敏感な人は、「とても敏感」19.5%、「やや敏感」47.7%を合わせて67.2%。自分や他人のにおいで嫌だと感じるものは、「口臭(普段の)」(73.5%)が最も多く、以下「たばこのにおい」「加齢臭」「ワキ」が各4~5割で続く。「生乾きの衣類のにおい」「ワキ」は女性で多く、「汗」は低年代層で多くなっている。
普段行っているにおい対策は、「まめにシャワー・入浴をする」「制汗剤・シートなどを使う」「歯磨きをこまめにする」「ガム、あめ、タブレットなどを食べる」が上位にあがっている。「制汗剤・シートなどを使う」は男性20・30代や女性40代以下でトップ、香りがつくよう意識する層では「衣類用洗剤・柔軟剤などで、衣類に香り付けをする」が最も多くなっている。
また、身体や衣類に香り付けをする人は6割弱、男性では5割、女性では7割となっている。香りづけをする場面は、「においを消したい」「外出時」「汗をかくことをする前や後」が各2~3割で上位となっている。「外出時」「気分転換・リフレッシュ」「香りを楽しみたい」は、女性が男性を10ポイント以上上回る。
- 参考リンク
- マイボイスコム株式会社