女性の7割が「夏の冷え」を実感!

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2015.06.19

編集部

img_63807_2株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営する「オレンジページくらし予報」が実施した「夏の冷えに関する調査」によると、冷房が当たり前になった日本の夏、夏場に冷えを感じたことがある女性は7割にも達する実態が明らかになった。

夏バテならぬ「冷えバテ」に戦々恐々としている人が大多数という結果になった。夏場の「冷え」の要因は、やはり冷房。冷えを感じるシーンとしては、「外出先のお店や施設」「電車、車、飛行機などの交通機関」を上げた人が7割以上、「勤務先」と回答した人が4割以上いた。

また「まわりの人と体感温度が違って困ることがある」という人は88%。「営業の男性が帰社すると20℃設定に。気づかれないよう26℃に戻す」(40代・アルバイト)、「結婚して夫といちばんもめたのは、エアコンの設定温度」(50代・パート)という声が寄せられ、家族や同僚と温度設定バトルが勃発している実態が浮かび上がった。

冷房の調整ができるオフィスや自宅でも、快適室温とはいかないようだ。さらに、冷える体の部位を追加調査したところ、冷えの3大スポットは「足先」「腰~おしり」「手」という結果に。多くの人が末端や下半身の冷えに悩んでいるようだ。ほかトップ10には、「肩~二の腕」など、冷房が当たる部位がランクインした。

参考リンク
オレンジページくらし予報

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