アメリカ流、食品栄養表示ラベルを読めるようにする教育
2015.11.11
国際部
「食品の栄養表示ラベルを読もう」という子供向けキャンペーンの紹介が11月4日、FDA(米国食品医薬品局)のサイトに掲載された。
「Read the Label」(ラベルを読もう)というこのキャンペーンは2007年にスタートしたもので、現在では草の根運動として各地域に根付いているという。キャンペーンの対象は9-13歳の子供たちで、自分たちの健康に必要な量の栄養素は何であるか、どうしたら摂取できるのかを考え、ラベルを読みこなし、さまざまな種類の食品を比較できるようにするもの。
教育リソースとして、子供向け、両親向け、教育関係者&地域向けの、各種パンフレットがダウンロードできる。