特製インソールによる治療数が2万3,000人を突破

みらい堂整体院（神奈川県秦野市）の進藤隆 院長が開発した、「歩くだけで」身体の不調の原因である体のゆがみを調整するTS（Takashi Shindo）法での治療数が、2万3,000人を突破した。

TS法は、インソールにより左右のあしの長さの差を0.1mm以下にすることにより、体のゆがみ、神経の圧迫を改善し、筋のコリを軽減、血流が改善することにより、健康な体に導く。

このインソールは3足作成する。脚長差はとてもデリケートであり、一歩歩くだけでゆがみが出てしまうため、自宅のスリッパ用、外出用の靴、会社での靴の3つで調節する。

「今の整体院や接骨院では、その場は良くなるけど、何日かするとまた元に戻ってしまう」というような声はたくさんある。そこでTS法では、症状が繰り返さないように、24時間身体を調整するために、脚長差を補正するインソールで、「歩くだけ整体」を行う。

今後は、TS法をスポーツ選手の機能を高めるために普及させていく計画。体のゆがみがなくなることで、「今以上のパフォーマンスを発揮する」といった効果を実感できる。