“冬の汗”への意識とケア実態の矛盾が浮き彫りに

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2015.12.10

編集部

main株式会社マンダム(大阪府大阪市)が、20~59歳の男女を対象に冬のニオイに関する調査を実施したところ、年間を通してニオイケアを行っている男性が7割弱と、ニオイケアが季節に関係なく行う身だしなみとして浸透してきていることがわかった。

男性で夏場に何らかのニオイケアをしている人は80.7%、冬場でも65.6%の人がケアをしていると回答。夏冬、季節に関係なくニオイケアが浸透している実態が明らかになった。

しかし、女性の77.9%、男性でも67.9%が「冬場に周囲の男性の体臭が気になったことがある」と回答。男女問わず冬でも男性のニオイに対して厳しい評価となった。

男性が冬場にニオイケアを行わない理由としては「自分のニオイが気にならないため(52.9%)」「冬は汗をかきにくいため(40.5%)」が挙げらた。一方で約9割の男性が冬場でも暑さを感じ、汗をかく場所があると回答しており、冬場のニオイケアの意識の低下と実態の矛盾が浮き彫りになった。

参考リンク
株式会社マンダム

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