日本薬科大学では、4月に文部科学省認定、職業実践力育成プログラム（BP）「漢方アロマコース」を開講する。

全国の大学でも初めて開講される同コースでは、漢方、アロマテラピー、鍼灸、サプリメント、ヨガなど幅広い補完医療を体系的に学べるほか、メイクセラピー、アーユルヴェーダ、薬膳などの美容や健康に役立つ知識も身につける事ができる。また、通常では見学できない、漢方製剤工場や漢方薬局の見学、栽培地や植物園での薬草観察などの現地研修、軽井沢での宿泊集中講座等、興味深い授業が数多く用意されている。

薬剤師、登録販売者、介護福祉士、看護師などはもちろん、医療の仕事に活かしたい人や漢方やアロマテラピーに興味があり、趣味や教養として学びたい一般の人も対象としている。

日本薬科大学学長で医学博士の丁 宗鐵氏をはじめとする、充実した講師陣も魅力だ。参加費無料で開講記念講演会および事前説明会が開催される。

【開講記念講演会・事前説明会】
開催日時：平成28年3月20日（日）13時～
場所：日本薬科大学 お茶の水キャンパス1号館
内容：1.開講記念講演会（日本薬科大学 丁 宗鐵学長） 2.コースの概要説明
問い合わせ窓口：TEL 048-721-6129（代表） FAX 048-721-6208
※当日連絡先は03-5812-9011（お茶の水キャンパス）

【漢方アロマコース募集要項】
定員：50名（定員になり次第、受付終了）
期間：平成28年4月～平成29年3月
総授業時間：130時間（月2～3日、日曜日）
受講料：年間パスポート〔前期・後期〕各75,000円 〔通期〕150,000円（資料代等を含む） スポット受講1日5,000円（資料代等を含む）
場所：日本薬科大学 お茶の水キャンパス、軽井沢セミナーハウスほか
問い合わせ窓口：日本薬科大学 さいたまキャンパス TEL 048-721-6129（代表） FAX 048-721-6208