「男子就活生、身だしなみで通過させた経験アリ」面接者4割が回答
2016.03.24
編集部
パナソニック株式会社(大阪府門真市)は、2017年3月卒業予定の男子学生を面接する企業の採用担当者を対象に「男子就活生の身だしなみ」に関する調査を実施した。その結果、面接担当者の4割が身だしなみで面接を通過させた経験があることがわかった。
選考段階で多くの企業が実施する「面接」について担当者にたずねたところ、4割の面接担当者が「身だしなみが整っている男子学生を積極的に通過させる『見た目採用』を行った経験あり」(40%)と回答。
多くの学生が時間をかけて考える「志望動機」や「自己PR」等と同じくらい、少し意識をすれば整えられる「身だしなみ」が重要であるという、驚きの結果に。
「面接の際に整えていると印象が良くなると思うポイント」を挙げてもらうと、1位「髪型」(62%)、2位「ネクタイ」(53%)、3位「スーツのしわ」(44%)の順となった。
具体的に面接担当者が「面接でチェックしてしまうポイント」としては、1位に「ネクタイがきちんと締められていること」(58%)、2位に「髪型が整っていること」(55%)、3位に「ヒゲの手入れがきちんとされていること」(52%)が挙がった。
パナソニックがこの春発売するメンズグルーミングの新商品、メンズシェーバー「ラムダッシュ ES‐ST8N」(5月1日発売)、メンズヘアーカッター「ER‐GC72」(5月1日発売)、衣類スチーマー「NI-FS470」(4月11日発売)は、男子就活生の好印象をサポート。
ひげの剃り残し、急な面接前のセルフヘアカット、ネクタイをはじめとした衣類のしわのばしなど、男子学生も女子学生と同様に、見た目を意識することが就職活動を成功させるカギのようだ。
- 参考リンク
- パナソニック メンズグルーミング