「日本化粧品検定」受講者が4万人を突破

最新商品

2016.04.4

編集部

一般社団法人 日本化粧品検定協会(東京都中央区)は、同協会が行っている「日本化粧品検定」受講者が4万人を突破したことを受け、3月30日にハリウッドビューティプラザ メイスクラブ(東京都港区)にて、初となるプレス発表会を開催した。

化粧品検定アンミカさん

プレス・美容関係者約50名が参加した同発表会では、協会理事長でコスメコンシェルジュの小西さやか氏より、協会設立にいたった経緯から受講者4万人突破に至るまでの軌跡が紹介された。

また、日本化粧品検定1~3級の教科書として発行されている「日本化粧品検定対策テキスト コスメの教科書(主婦の友社)」が、3月24日にリニューアルされ、その内容に関しても詳しく説明された。

2014年11月から薬事法が改正になり、2015年4月には機能性表示食品制度がはじまったこともあり、これらの新しい法律に対応すべく改定。「日本化粧品検定 1級対策テキスト コスメの教科書」と「日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書」に分け、内容を拡充しリニューアルしたという。

続いて、小西理事長によるセミナーが行われ、新しく追加された3級の内容から、日焼け止めの種類や水溶性と脂溶性の見分け方、正しいクレンジング方法などが紹介され、参加者は真剣に聞き入っていた。

最後に、今回、同協会公式アンバサダーに就任したモデルのAHN MIKA(アン ミカ)さんが登場。自身も韓国コスメをプロデュースするにあたり、検定を受講。コスメコンシェルジュとしての知識を活かして、コスメブランド「エスプリーナ」を立ち上げるなど活躍の場を広げている。

モデルや芸能人のみならず、コスメ開発企業・美容部員・大学生・美容師・エステティシャンなど美容業界のプロフェッショナルの受講者が7割を占めている化粧品検定、今年も5月と11月に行われる。

参考リンク
日本化粧品検定協会

#

↑