「SHISEIDO THE GINZA」 5周年特別企画開催
2016.04.19
編集部
資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE GINZA(資生堂ザ・ギンザ)」(東京都中央区)は、5月14日で5周年を迎える。
同施設は「知らない自分に会える場所」をコンセプトとして2011年にオープンし、 資生堂グループのさまざまな化粧品の販売はもとより、 エステティックやヘア&メーキャップなどの美容サービスを提供している。
また、ここだけで展開する個室での有料美容カウンセリング(メークレッスン等)やフォトスタジオでの撮影などのサービスを3フロアにわたり提供し、 セミナーやイベントの開催等、 美の発信拠点として各種情報を発信している。
5周年を迎え、 同施設では6月14日までの2ヵ月間、 5周年フェアを展開する。
特別展示として、写真家でもあった資生堂初代社長の福原信三が撮影した1913年のフランス・パリの写真作品集「巴里とセイヌ」より選りすぐりの作品を2Fに展示する。また、 同じく写真家だった弟の福原路草が撮影した椿の花の写真と、 それをモチーフとしたフランスの伝統的な技法によるオートクチュール刺繍作品を1F中央ステージに展開する。
同時期に開催する写真展「美を掬う人 福原信三・路草 -資生堂の美の源流-」(主な会場:資生堂銀座ビル)との連動企画となっている。
また、「モノクロポートレート トーク&ヘアメーキャップショー」では、資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト大久保紀子氏と、 資生堂 宣伝・デザイン部のフォトグラファー金澤正人氏によるトークショーを開催。同施設2Fのヘア&メーキャップサロン「ビューティーブーストバー」のスタッフによるヘア&メーキャップショーも行う。
目玉の新サービスはヘア&メーキャップ付きフォトプランだ。「ビューティーブーストバー」で、 メークとヘアスタイリングをしたのち、 同じフロアにある資生堂フォトスタジオでモノクロのポートレートを撮影する。
資生堂が培ってきた技術が活きるモノクロポートレートは、 スタイリッシュなプロフィール写真にお勧めだ。
- 参考リンク
- 資生堂ザ・ギンザ